損失発生時における日経225先物システムトレード

損失発生時における日経225先物システムトレード

導入した日経225先物取引のシステムの成績があまり良くない場合、取引をあきらめてしまう場合が多いようですが、まったくもったいない事で、日経225先物のシステムトレードで成功するいなかの分岐点となります。日経225先物のシステムトレードを継続出来るか否かは2つの要素が非常に大切です。

 

1) 豊富な軍資金
資金に余裕がないと少し負けてしただけで追証が発生してしまいます。まず、十分な資金を用意して、長期渡って日経225先物の取引を続けられるかが重要事項です。取引をしなければ、損出が出ませんが、利益を得ることもできません。まず、必要額以上に十分な軍資金を準備し、精神的に余裕をもって運用することが良い結果を生むのではないでしょうか?

 

2) 投資は覚悟が必要
投資をするということは、勝つときもあれば負けるときもあり、どのくらい覚悟と信念を持って投資活動できるかということです。まさに投資とは心理戦的な側面が非常に強く、迷った途端負け越してしまい、さらに大きく損出を出すこともあるでしょう。

3)そのシステムのロジックがわかっているのか?

これは自分でシステムを構築できない方が陥りやすいです。システムのロジックがわかっていれば、ある程度どこで売買するのかがわかりますので、成績が悪くても相場に合っていないで割り切れますが、ロジックを購入し、そのロジックが非公開だと疑心暗示になってしまいます。
 これは、らくして儲けようとおもっているからに他なりません。最低限ロジックの中身はわかるようにしましょう。

投資とは山あり谷あり、海のものとも山のものともつかぬ千変万化の市場を相手とする以上、当然下りの階段もあるでしょうし、上昇気流に乗る時もあるでしょうが、常に勝つということなど望むべくもありません。

 

負ける、損出を出すということは絶対が避けられないことなので、負け越した場合、どれだけ自分を納得させる事ができるかがカギです。負けるは勝ちの始まりと思えるよう、何事も前向きに投資する覚悟が必要でうす。

*当サイトでは、損失発生時における日経225先物システムトレード継続の基礎知識情報などを解説しています。



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