日経225先物システムトレードのデメリット
日経225先物取引にシステムを導入する場合のデメリット(短所)について考えてみましょう。
デメリット(短所)
1, 自分好みのシステムトレードを作成することが難しい
日経225先物取引のシステムを導入してほっといても利益が出るシグナルを出し続けてくれるシステムを構築することは容易ではありません。
そこでシステムトレードに精通した投資家の方が作成したシステムをインターネットなど購入するのです。
そのシステムを利用して、自己でシステムを構築しなくてもすむので、システムを作成する時間を取られずに済みます。ただ、難点なのはあまりに多くのシステムが売りに出されている為、どれを選べば良いのか戸惑うことでしょう。
2, システムトレードの継続は難しい
システムトレードをする上で、継続してそのシステムを利用することは最重要な要項なのです。
なぜなら、通常システムは長期にわたるスパンの上で利益を達成していく、目標達成を目指していく設計になっています。
たまに都合の悪い時には小休止をしても差し障りないでしょうが、日経225先物取引を始めてから、少々成績が悪いと、システムを利用しなくなることです。
システムトレードは損出を出すときもあれば利益を出すときもあり、トータルでプラスになるように作られているのが通常です。
じっくりと継続できないと結局は利益を得られずに終わるでしょう。